VLOOKUP(表から欲しい値を取得する方法 #1)
VLOOKUP
関数の名称は知っていても、何かと設定する引数を忘れる事が多いので記載、私だけではなく玄人でも稀に忘れる事もあるのではないでしょうか!?
という事で取得方法の備忘録を作成。
(HLOOKUPは縦に検索する関数、ただしここでは説明を割愛します。)
使う関数について(VLOOKUP、INDEX、MATCH、OFFSET)
関数とハサミは使い様、ということで用途によって関数は使い分けます
■VLOOKUP
=VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, [並べ替え済み])
・検索キー : 検索対象の表にある検索文字(数字)を入力します。
※文字列には「”」ダブルコーテーションで囲い、しっかり文字として認識させます。
・範囲 : 対象の範囲指定方法は、左上と右下のセル位置を設定します。
一番左の列は、対象となる検索キーが来る様に指定する必要があります。
※例)左上:右下(A1:B2)
・指数 : 上で指定した範囲の何列目か指定する。
※検索キーに当たる列が1としたn番目の列と設定します、列数が指定範囲外にならない様に範囲を指定してください。
・並べ替え済み : 完全一致か、曖昧か設定できます。
※簡単な説明となりますが「false」にした方が、意図しない抽出結果が出ないです。